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尊王論 尊皇攘夷 蘇我氏 曽我兄弟 曹洞宗 |
『 尊王論 』 |
幕末の時の思想 とにかく「天皇」さまさま 天皇に絶対的な権力を与えろ!という考え 政治は幕府がやっていいよ!という尊王佐幕派と、何が何でもぜーーーんぶ天皇がやる!幕府はいらねぇ!という尊王討幕派がある |
『 尊皇攘夷 』 |
尊皇攘夷とは天皇を崇拝し、外国人をやっつけようぜ!というもの 幕末、ペリーとかが黒船で日本を脅しまくり、日本は開国になりました 日本はパニックとなり、「徳川幕府はだらしなくてダメだ!やっつけて天皇中心の国にしよーぜ!」という動きと「夷敵(外人こと)が日本をメチャクチャにする!外国人やっつけようぜ!」という動きが合体したのが尊皇攘夷 「ジョーイジョーイ!」のシュプレイコールは日本全国をかけまわった |
『 蘇我氏』 |
古代で一番えばってた一族 その権力は天皇をしのぐほど ちなみに聖徳太子の息子を殺したのも蘇我氏 が、中大兄皇子と中臣鎌足が「あいつら、家来のくせにえばりすぎ!」と反乱を起こし、滅亡させられた |
『 曽我兄弟 』 |
源頼朝時代(鎌倉時代)の日本三大仇討の一つ 曽我兄弟という二人が自分のお父さんを殺した工藤裕経って人を殺すってもの 仇討は成功したけど、お兄ちゃんはその場で斬り殺された 弟は捕まり翌日源頼朝の前につれてこられ、「死ぬ覚悟でやったんじゃ!殺なら殺れや!」と啖呵をきった 結果、弟も死罪となったけど、頼朝は「曽我兄弟は武士の鑑じゃい」と褒めた |
『 曹洞宗 』 |
1227年ごろ(鎌倉時代)に広がった教え 宋に渡ってた栄西が帰国して開いたもの 同じ頃広まっていた他力本願の浄土宗とは違って、座禅をすることによって自ら悟りを開きなさいというモノ これが武士の気風にピッタリだ!ってことで、幕府は、栄西のために寿福寺を建てて保護した 栄西亡き後教えを継いだのは道元 |
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