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望月の世 モリソン号事件 護良親王事件 蒙古襲来 |
『 望月の世 』 |
平安時代、自分の家から3人も天皇の后を出した藤原道長 もうノリノリで思わずパーティの席でこんな歌を詠んじゃいました この世をば わが世とぞ思う 望月の 欠けたるも なしと思へば 意味は「この世はオレ様中心で回ってるぜ!ほら見てみろ!あの満月のように、オレ様の心には欠けてるとこがないだろ?それと同じで今このオレ様の心は満ちたりまくってるぜ!」というもの 心は満月の道長だったが、藤原氏全盛期はまもなく終わる |
『 モリソン号事件 』 |
異国船打ち払い令(外国の船をみたら大砲を撃ちまくれ!)ができた後の1837年に、アメリカのモリソン号が日本にやってきました 当然日本側はガンガン大砲を撃ちまくり、モリソン号は帰ってしまいました が、この時モリソン号は、日本の漂流民を連れてきてくれてたのです この幕府のやり方に不満を持つ人たちが現れ始めました 渡辺華山らが「まったく幕府はなにを考えておるんじゃ!」と、ブーイングしまくり、「蛮社の獄」という事件が起こるのです |
『 護良親王事件 』 |
1334年に起きた後醍醐天皇の息子・護良親王と足利尊氏のバトルのこと 護良親王は武士がえらそーに政治に口出しするのが気に入らなかったので、武士のクセに人気のある足利尊氏を追放しようとした これが足利尊氏にバレ、尊氏に怒られた。 さらにお父さんの後醍醐天皇も「オレ知らない。息子が勝手にやったんでしょ?」としらばっくれ、護良親王は追放された 護良親王はお父さんに裏切られたことが大ショック 「尊氏よりもパパを恨んでやる!」と言ってた その後鎌倉の牢獄に閉じ込められ殺された |
『 蒙古襲来 』 |
1274年と1281年に元のフビライハンが攻めてきた「元寇」のこと ノリノリだった元のフビライが日本を家来にしようとして九州に上陸したものの、神風(暴風雨)に巻き込まれボロボロに この2回の日本略奪作戦を元寇という ちなみにこの戦いで鎌倉幕府はお金を使いすぎてめちゃくちゃになり幕府滅亡のきっかけとにもなった |
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