ラ・サール高校の一人の数学教師を指す言葉。「すうしん」と読む。 あまりの授業のわかりやすさと、黒板に書きながら問題を解いてる彼の頭脳の回転の速さに敬意を表して、人は彼をこう呼ぶ。「数神」と。 制限時間１００分の期末試験問題を「オレは１０分で解ける」と豪語する。 本当に彼なら解けそうだからタチが悪い。 夏休みの間は山篭りの生活をしていたらしく、本人曰く「仙人のような生活」だったらしい。 甲子園が大好きで、仙人生活を送りながらも、 駒沢大学付属苫小牧高校の試合はもちろん、他の試合もほぼ全てを見たと言う。 さらに駒沢大学付属苫小牧高校の試合は甲子園に行く前の試合から全て見たと言っているが、 それは仙人の生活ではなくヒキコモリの生活なのではという声もある。 夏休み明けの夏期講習では、若年層に好まれる派手なＴシャツを着てきて生徒の注目を浴びた。 口癖が異様に多く、彼の授業を受けた生徒の間では真似をするのが流行る。 「この方法で解いていいのか。・・・あ、いんでない？」 「生徒さんには・・・難しいだろぅ」 文字で表現するのは大変難しいが、聞けばわかる。 ろくな教師がいないこの高校では大変希少な有能教師。 ちなみに苗字は極楽とんぼの捕まった方と同じ。 映画研究会の顧問もしている。
ちなみに昔、教頭の地位にあったが、「教頭になると仕事が多くてめんどくさい。」という理由から一年で辞退している。
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