函館出身で、谷地頭小、中学校出身、その後ラサール高校に進学し、国際キリスト教大学卒。その後海外で大半をすごし、海外で職につこうとするも、実家の「井上米穀店」を手伝わせるために、母親に呼ばれ、函館で就職した。しかし、小さいころから子供好きで、教師になりたいという気持ちも若干はあったようだ。その大半を海外ですごしたというだけあって、流暢な英語を話すが、声が低いためたまに通じない。また若いころは、プロレスに一時期はまっていたようで、プロレスの技の英語をたまに生徒に教えたりする。授業は三年のOCを担当していて授業の評判は上々である。その主たる理由は、生徒をよくほめることだ些細なことでも「パーフェクトだね。」「いい耳してるねぇ。」「ナイスメモリーだねぇ。」「ちょっとつくってるけど、ほとんど聞き取れてるよ。」など半ば無理をしてるんじゃないかと言った具合に褒めちぎる。その言い方が独特なため、これらの言葉は真似されることもよくある。 授業を離れると副校長として学校の権力の中枢を握る。その握りっぷりは教員会議で決まった内容を覆すほどで、その権力のにぎりっぷりから多くの反感を呼び、生徒会および教師の中には反井上を唱えるものも多くいる。
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